強烈なインフレがくるかも知れません!
今後日本でもインフレ局面がくるかも知れません。
欲しかった物は今の内に買うか、不況を待つかが良いかも知れません!
(未来のことなので保証はありません)
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強烈なインフレがくるかも知れません!今後日本でもインフレ局面がくるかも知れません。欲しかった物は今の内に買うか、不況を待…
インフレがくる?!
そもそも日銀は2%のインフレを目標に政策を行っています。
他の経済大国を見てもインフレするのが普通で
そもそもインフレを目指しているので経済的にはそれが望ましいと考えます。
世界の状況
米国で1年で7%ほどのインフレをしています。
コロナの影響、ロシアウクライナ問題の影響で企業のコスト増となっています。
日本の状況
日本総研さんの資料を見てみると、
- 昔と比べて日本は材料コスト増の価格転嫁はし易い。
→しかしまだ国民の値上げに対する目は厳しい。 - 財の価格転嫁にはラグを伴う。
- サービス価格の値上げは厳しい。
- 賃金が上がらない。
詳しくは後日解説します。
簡単にまとめると、
日本の労働市場、家賃市場、財政等の制度や風習がサービス価格上昇と賃金上昇の妨げになっています。
この状況でのコスト増による財価格の上昇はスタグフレーション(賃金は上がらないのにインフレすること)を招き、
不況へと続く危険があります。
なぜなら賃金上昇を伴わないインフレは購買意欲の低下を招くからです。
企業の売り上げが低下し、コスト増による圧迫で利益が減少します。
賃金も上げられません。
最悪はデフレスパイラルへと続きます。そうなったらまた終わりの始まりです。
円安が進行中
さらに日本の金融緩和と米国の引き締め等によって円安が進んでいます。
これは日本企業の輸入コスト増加を意味します。
企業のコスト増加です。
今後
世界の状況と日本の現状をみると、
これから徐々に財価格の値上げラッシュが始まると思われます。
しかし、これはコスト増による値上げのため、企業の利益には繋がりにくいと推測出来ます。
さらに金融緩和をしているものの、政府は税金を上げたり、消費を促す政策が弱かったり等々、
この様なチグハグな状況なので、
その中で賃金は上がらず価格だけ上昇する事による消費の冷え込みを考えるとスタグフレーションが懸念されます。
結論
つまり欲しいものがあれば、
今の内に買っておくか、不況まで待つか。
ということになる訳です!
世界的な材料費の増加と円安がなんとかならないと
値下がりは期待出来ないと思います。
価格上昇して賃金も上昇していくインフレのスパイラルを目指すことだと考えます。
それを目指すには政府の政策や日本企業や人の風習自体が変わっていかなければ難しい状況です。
インフレのヘッジになる資産で保有しておく事が大切です。
以上!参考になれば幸いです!黒野でした!

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