米貿易赤字が1月897億ドルに拡大したとの事です。
このニュースを見てどう思いますでしょうか。
これ個人的には面白いと思いました。
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米貿易赤字が拡大
米商務省が8日発表した1月の貿易収支は、輸入の増加に伴い赤字が前月比9.4%増の897億ドルに拡大し、過去最大となったとの事です。
ハイ・フリークエンシー・エコノミクスの米国担当チーフエコノミスト、ルビーラ・ファルーキ氏によると、
「輸入に対する需要が依然として旺盛なため、赤字は当面高止まりの状態が続くのではないか」との事です。
黒野の所感
まず基本的に米国は貿易赤字の国です。
これは内需(国内での消費需要)が大きいためです。輸入で内需を賄ってます。
つまり国民が裕福で購買力が強いのです。
米国のGDPは約7割が個人消費支出です。
それだけ米国の個人消費の力が強いという事でそれが世界経済を支えてもいるわけです。
今回は貿易赤字が悪化してる原因として、内需が拡大してる。
プラス、国内インフレにより海外から安く材料を仕入れようとしてる事が原因と思われます。
個人的には好感触です。
米国民の購買力はまだある。つまり雇用状態も良いと思われる。
雇用も消費もまだ強い状態。経済情勢は盤石と捉えられます。
逆に言えば金融引き締めしても大丈夫な状態。強い引き締めも懸念されますね。
もちろん世界経済的にも米国の消費による下支えが期待出来るのでポジティブに捉えられますよね。
米国株はグローバルだから安泰とよく聞きます。
逆に言えば世界株もグローバルで米国の企業や個人消費に繋がっているので安泰と言えるかも知れませんね。
もちろん長期で見ればです。
短中期で見れば需給の崩壊と金融引き締めによる経済的な打撃も懸念されるフェーズです。
でも長期で見れば世界経済は大丈夫と私は判断しています。
そして基本的に未来は全く分かりません。市場の感情にのまれずに後悔しない選択をしたいものです。
以上!黒野でした!
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