テスラが週間で+20%程の大暴騰です!その理由は、、
米電気自動車メーカーの「Tesla」がドイツに建設した大規模工場
「ギガファクトリー4」の開所式が22日に行われました。
これにより、テスラがドイツで年間最大50万台の生産が可能になるとのことです。
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欧州の電気自動車(EV)市場で最大のシェアを握り、EVへの移行を世界的にリードするテスラは2021年12月末、ベルリン近…
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テスラが週間で+20%程の大暴騰です!その理由は、、米電気自動車メーカーの「Tesla」がドイツに建設した大規模工場「ギ…
テスラ ドイツ工場稼働!
テスラは現在、米国に4カ所、上海に1カ所の工場で生産を行なっている。
ここにドイツのギガファクトリー4が新たに稼働する。
EV自動車「モデルY」を製造
このギガファクトリーでは、欧州市場向けのBEV(SUVの「モデルY」)を年間最大50万台。
さらに新型電池セル「4680」型を製造するとのことです。
新たな注文の納車は4月からになる可能性があるとのことです。
年間生産200万台超えになるかも?!
今回のことにより、テスラの年間生産台数は200万台を超えるという予測もあります。
テスラの利益率と販売数量を見る限りでは期待出来ます。
前回決算ではテスラは出荷台数が前年比で87%増、自動車部門の利益率は30%ほどでトヨタの利益率が10%も無いので比べると圧倒的です。期待出来ますね!
欧州の関税問題も解決
現在、欧州には上海で製造したものを輸出しています。
これには関税が発生したり、運送費が掛かる。それが節約できる。
欧州ではEV車が人気
欧州は米国と比べてはるかに大きなEV車のシェアがある。
現在、欧州EV車はVW(フォルクスワーゲン)が25%程のシェアで第一位。
テスラは14%ほどの第3位となっています。
これからテスラの生産が始まり、この争いがどうなるのか楽しみですね!欧州1位取れるか?!
株価大暴騰
これを受けて株価は大暴騰しました。
一週間で20%超えの大暴騰です!(執筆時点ですので朝になれば下落してるかもですが。)
懸念点
かなり良いニュースとなりましたが、一応懸念点もありますので書いときます。
世界的な半導体不足、ガス価格高騰、新型コロナによる原材料の入手が困難。
この様な事態で考えられるのが、コスト増とそして生産の遅れ。ですね!
一時的に生産が分散されるか
上海工場で製造していた分を今回のドイツとに分断する事になると思われます。
もちろん生産量が増えれば問題はありませんが、
やはり材料不足や需要の関係でいきなり全力稼働は難しい可能性も懸念されます。
そうなった場合には少量生産で2つの工場で稼働するので前回決算よりも効率性が低くなるかも知れません。
もちろんそれは一時的な問題なので今後のEV車の需要増を考えると、
今回の新工場稼働は長期的に見てプラスに作用すると思いますが。
市場リスクも忘れずに!
後はもちろん市場リスクも大きく影響すると思われます。
特にテスラは高PER銘柄なのでリスクは大きいと思います。
今後の世界的な経済動向にも要注意ですね!金融政策、財政政策の影響もあります。
因みに私はTSLAは5株保有しています!なので上がって欲しい!w
以上!参考になれば幸いです!黒野でした!
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