投資信託 全世界か米国か失敗しないのはどっちか解説!両方はあり?【株式投資】

投資家黒野
おはようございます!投資家黒野です!
今日のテーマは「全世界か米国かどっちが良いのか。両方はありなのか」についてです!

ここ数年でブームなのは「米国株」お勧めされてるのも「米国株」。

投資を始める人はここめっちゃ迷いますよね!

そこで今回は、全世界か米国かどっちに投資した方が良いのかを解説します!

そして両方への投資はアリなのかについても解説します!

因みに今回の内容は100%の正解を出すものではありません。

あくまでも色々な投資本を読んで色々実践した私の考えを話すものであります。

最終的な投資判断は自己責任でよろしくお願いします!

この記事を読むと

  • 全世界か米国かどっちが良いのかが分かる
  • 両方への投資はアリなのかが分かる
とある読書家
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今日のテーマは「全世界か米国かどっちが良いのか。両方はありなのか」についてです!ここ数年でブームなのは「米国株」お勧めさ…

全世界か米国どっちが良いのか

結論を言うと、「全世界」です。

銘柄は「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」です。

間違っても除く日本はダメです。(全世界にする意味がなくなります。既に日本株に分散投資してるならありではある。)

理由は全世界の方がメリットが大きいと考えるからです。

とある読書家
銘柄については現状では、です。
今後もっと良い銘柄が出る可能性もありますわ。
投資家黒野
オルカンは時価総額加重平均を採用してますが、
これが最適かについては疑問もあります。
しかし、手数料、税金、手間等々を加味すると現状では優良な銘柄と判断してます。
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全世界のメリット

  • 未来の変化に自動対応してくれる。
  • 売る必要が無い。
  • 米国株も大量に入っている。
  • 割安なとこも自動的に買ってくれる。
  • 不労所得に出来る。

この様なメリットがあります。

未来の変化に自動対応してくれる

基本的に全世界株式(オールカントリー)は未来の変化に自動対応してくれます。

どんな世界線がやってきても大丈夫なわけです。(人類が終われば終了ですが)

人類が繁栄してる限りは大丈夫です。

そして地球上で人類は圧倒的に賢いです。つまり大丈夫なわけです。この安心感が最強です。

投資成績が落ちる最大の要因が「精神が不安定な時の投資」です。

つまりリターン面で見ても投資期間中の精神安定は重要項目になります。

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売る必要がない。

これが最強です。

この投資信託は売る必要が無いのです。

なぜなら勝手にリバランスをしてくれるので、それも一生。

私は100年続く長期投資を推奨しています。

その超長期の運用期間中において売買時の手数料や税金は非常に大きな影響をもたらします。

なので売る必要が無いことは最終的なリターンに大きくプラスの作用をもたらします。

米国株も大量に入っている

現在「eMAXIS Slim全世界株式」には米国株が6割ほど含まれています。

つまり米国株に特化しなくてもちゃんと米国株が多く含まれているのでリターンも期待できます。

じゃあ米国株でいいじゃん。となるかも知れませんが、

長期で見た時の変化に対応してくれる訳です。常に効率的な訳です。

割安なとこも自動で買ってくれる

全世界株式には人気が無い国も自動で買ってくれます。

例えば日本はダメと言われていますがここも買ってくれる訳です。

少し前の米国はダメと言われていました。今の日本と同じです。

BRICsと言って新興国株ブームの時もありました。これからは新興国が一番だと。

つまり時代は移り変わります。それについて行っても割高で買うだけです。

長期で見れば一番儲かるのは割安な時に仕込むことです。

ただし、今の日本に投資するのがダメだと言われる様にそんな時に仕込むのは難しいです。

それが自動で出来るのがメリットです。こんないいものはない。

不労所得に出来る

これも最強です。

結局、どこかに偏った投資をした段階で経済の流れを見る責任が生まれます。

時代の流れは移り変わるからです。

そして私たちの時間は有限で時給換算すればお金に変換できます。

全世界の自動積み立てなら何もする必要が無いのでその分の時給を換算して複利計算すると莫大なメリットになります。

株式投資の最大のメリットは「不労所得」だということです。

このメリットを捨ててる人が多いのですが、それは非常に勿体無いことです。

とある読書家
以上のことから「全世界」をお勧めしますわ!

両方に投資はあり?

投資家黒野
続いては「全世界」「米国」両方はありかについてです!

これは、「あり」です。

割合が崩れる、両方だと被る。といった懸念があると思いますが、

それは投資信託毎に分けて捉えれば問題無いと思っています。

オールカントリーはオールカントリーで効率的に運用してくれています。

米国株式の方はそっちで効率的に運用してくれているので。

資産全体で考えるのではなく銘柄単体で捉えるといいと思います。

ただし、ポートフォリオ組んでしっかりと運用したいのなら資産全体で捉えた方が良いと思います。

とある読書家
個人的には投資信託単体で捉えても良いと思っています。

実際アメリカは強い

実際米国株は強いです。未来も期待出来ます。

なのでその割合を高める選択肢もありと思います。

ただしもちろん未来は分からないのが大前提でシーゲル博士も世界分散は必要と著書「株式投資」でも書かれています。

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使い方

投資信託単体で捉えるのであれば、

買うのはドルコスト平均法で問題ないと思います。

売りたい時は、上がってる方を売ります。

例えばアメリカが高値圏なら米国株の投資信託の方を切り崩して使います。

これの方が値段が上がってる時に売れるので効率的だと思います。

オルカン一本でも問題なし

全世界株も米国株式が半分以上入ってるのでこれ1本でも大丈夫だと思っています。

逆に全世界も米国が半分以上占めてるから米国でいいってのは違うと思います。

現時点で米国株が大きな成長を遂げてるので割合が大きくなっているだけで

今後別の国が成長すればそっちの割合も増えてきます。

なので一生かけて投資する長期投資の時間軸で捉えると全世界のメリットも分けて投資する意味も見えてくると思います。

まとめ

投資家黒野
最後まで読んでいただきありがとうございます!

今回は「全世界」がお勧めと紹介しました。

しかし、あくまでも通常の資産形成で時間的価値を加味した長期目線での判断では、という話です。

投資は趣味としては楽しい部分もあるし、しっかりと勉強して時間を使って取り組みたいのであれば

全然米国株も取り入れても良いと思っています。

それはお金の面だけでなく、人生の満足度といったトータルの話をするとです。

ただし、それ相応の責任を背負う覚悟は必要だと思います。

因みに全世界より狭めた投資をするなら読んでおきたい書籍はこちらです↓

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以上!あくまでも最終的な投資の判断は自己責任でお願いします!

参考になれば幸いです!

とある読書家
これからも初心者の方にも分かりやすくをモットーに
幸せに生きる為のお金の知識を発信しますのでよろしくお願い致します!
投資家黒野
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