2020年3月3日に米国株が急反発しました!
コロナショックの影響で米国株が過去最大級の急落を遂げてる中
2020年3月3日に一転、NYダウ+5.09%、S&P500+4.60%の急反発となりました。
因みに今回の上げ幅は過去最大級との事です。
主な要因と私が感じた事を紹介します。
要因
私が調べた大幅な株価上昇に繋がった要因はこちらです。
これにより主要中銀による協調的な景気刺激策が取られるとの期待が拡大されたとの事です。
つまり世界的に金融緩和対策をとると期待された感じですね!
- 金融緩和(クリックで詳細を見る)
- 金融緩和は主に、利下げや国債の買い上げ(中央銀行が銀行から国債を買い上げる事で国内の現金の供給量が増える)等が挙げられる。
さらに
利下げは基本的には景気が良くなるのでそれを期待して投資家が市場に楽観的になったとの事です。
- 利下げとは(クリックで詳細を見る)
- その国の中央銀行が政策金利の引き下げを行うことを指す。
利下げが行われると市場金利が下落し、企業や個人がお金を借りやすくなるとともに、設備投資や個人消費が刺激されることで景気が回復しやすいと言われています。
今回の件で感じた事
今回の急落からの急反発は私の投資歴の中で一番株価が上下した期間でした。
正直それまでは現金なんて生活防衛資金だけであとは株式100%で問題ないでしょ!的に考えていたのですが、
今回の件で考えが変わりました。やはりある程度のキャッシュは必要だと。(精神的な面で)
一応今でも暴落用の備えとして100万円を保有しています。
これがかなり今回の急落で心の支えになってくれました。
長期的に見れば株式100%でも問題無いと思いますが、
やはり実際に急落すると精神的に負担になります。普段の生活上に支障をきたす程に。
その上で今回100万円の暴落用のキャッシュがあったおかげで買い増せる余裕があり、
そこまで辛くありませんでした。もちろん生活に支障が出る事も無かったです。
と思っていて、投資してしまおうかと思ってましたが、
実際急落したらこの暴落用キャッシュのありがたみが身に染みました。
このキャッシュが無ければもっと動揺したかも知れません。
それだけで大きな損失だもんね!
通常通りビジネス頑張って買い増し用のキャッシュを稼がなくちゃ!
いっぱい働き!激安株券を買いまくろ!
狼狽売りは良くない
急落した後にやっぱり今売ってしまった方がいいのでは?
と考えましたが、いつ上がるか下がるかなんて短期的に判断すると運の要素が入ってくるので
戦略的に売るのはありと思いますが、狼狽して売るのはより精神的にキツくなる場面も出てくるので辞めた方がいいと思いました。
長期投資出来る銘柄を選んだのであれば今回の様ないずれ治ると考えられる要因では売る必要無いかと。
そして仮に売ったとしてもう一度入るタイミングや入り方がかなり難しいと思いました。
逆指値で売ろうと思っていたが
元々個別株は逆指値で売ろうと思ってましたが、
実際この急落を目の当たりにすると全然できませんでした。
これは反省です。
次回からはもうちょっとこの辺の軸を考えていきたいです。
終わりに
今回の急落と急上昇はかなり勉強になりました!
すごくいい経験になったと思っています。投資初めて1年も経たずこんな経験を積めて良かったと思いました!
確実に今後に活かせると思います。
とはいえまだコロナショックでどうなるかは分かりません。
このまま暴落の一途を辿るのか、暴落せず上がるのか。
いずれにせよ普段の生活に影響が出ない様に楽に投資して行こうと思います。
そしてどんな状況になっても市場から退場だけはせずに行こうと思います。
株式投資を僕は信じています。
以上!参考になれば幸いです。
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