投資の神様名言と凡人投資家の投資から考える投資の最適解【ウォーレンバフェット】

投資家黒野
おはようございます!投資家黒野です!
今日は投資の最適解への考察です。

最近、YouTubeでとある動画を見ました。

「下落局面で投資家がやってはいけないことと対策」について解説された動画です。

この動画の内容と投資の神様と呼ばれている世界的投資家ウォーレンバフェットさん。

この神様の投資名言を比較して投資の最適解へ考察を深めたいと思います。

この記事を読むと

  • 投資の最適解が分かる。
  • 投資の神様の投資が分かる。
  • 暴落でやってはいけないこと、やるべき事が分かる。
とある読書家
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YouTubeでも解説しました!

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YouTube

今日は投資の最適解への考察。YouTubeで「下落局面で投資家がやってはいけないことと対策」について解説された動画を見ま…

動画の内容

まずそのYouTubeの動画では、会計士で個人投資家の方が発信されていました。

書籍も多数出版されてるレベルの方です。

その方が下落局面に備える方法として発信されていた内容は、

  • 下落で買わないこと!
  • 上昇で買う!
  • 損切りを徹底する!

この様な主張でした。

下落で買うと暴落したらアウト。

上昇で買うべし!もし投資後下がったら損切りを徹底してやるべし!

簡単に言うとこういった内容でした。

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一つの違和感

解説中にチャートを表示してたのですが、

暴落から上昇した。という時に使ったチャートは指数のチャートです。

しかし、下落で買って暴落したらヤバい。と言ってだしたチャートは個別銘柄のものでした。

正直少し違和感を感じました。

個人的感想

私個人的には動画の内容は悪くはないが、そこまで良い物でもないかな。という感じです。

個別株投資家へ向けてなのか、インデックス投資家向けなのかがよく分からないので判断出来ない。

これが一番の違和感です。

個別株投資なら損切りも分かります。

企業の見通しの変化や失敗だったり、税金面も見て損益通算を検討する必要もあるので。

重要なのはその理由の部分、「価格」だけ見てるのか「価値」を見てるのか。

動画でやってる投資法ってトレンドに乗るって事なんですよ。

「価格」しか見てない印象でした。

つまり機関投資家の真似事なんですよね。

モメンタムを見て売買タイミングを見てる様な印象でした。

個人的な意見では、

凡人投資家が機関投資家の真似事してもほぼ間違いなく市場平均に勝てないと思います。

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投資の神様と比較してみる

次は投資の神様「ウォーレンバフェット」の投資名言を見ていきましょう。

まずは多分一番有名な名言から。(以下引用は全てウォーレンバフェット氏の発言である)

金持ちになるためには2つのルールを守りなさい。
「第1ルール、損しないこと。第2ルール、第1ルールを忘れるな」

とある読書家

これです。
損切りは損を確定する行為なので損切りしろ!ってのと正反対の言葉ですね。

「喜んで10年間株を持ち続ける気持ちがないのなら、
たった10分間でも株を持とうなどと考えるべきですらない。」

「我々が好む株式保有期間は永遠。」

投資家黒野
これは完全に売るな!
ガチホしろ!って事だと思います。

見てる場所が違う?

「他人が貪欲になっているときは恐る恐る。周りが怖がっているときは貪欲に。」

「株式を買う理由のもっともバカげているのは、値上がりしてから買うというやつです。」

この様に逆張りです。

先ほどの動画解説者は市場のトレンドに乗る方法だったのに対して、

投資で世界的に実績のある投資の神様は真逆の方向を向いてます。

バフェットの投資とは?

バフェットの投資スタイルがよく分かるのはこの名言達です。

「多くの人はみんなが株式市場で加熱しだすと興味を持つが、本当はみんなが興味がない時に興味を持たないといけない。既に人気で上昇中の株を買ってはいけない。」

「並の会社をバーゲン価格で買うよりも素晴らしい会社を適切な価格で買う方が断然良い。」

「卓抜したビジネスについては、その株価にかかわらず一切売るつもりがない。」

「買い付け前に両眼を閉じて、いま正に投資しようとしている企業の十年後の姿をじっと思い抜く。」

「価格は重要だが売却の際の最も決定的な要素ではない。」

「例えグリーンスパン議長が今後2年間の政府の金融政策を耳元で囁いてくれても、私がすることに一切変わりはない。」

バフェットの投資を分かりやすく言うと、

企業価値評価と割安性の見通しを見ている訳です。

企業の実力(価値)と価格と市場の状況です。

市場リスクとPER拡縮。そしてそれらの複合的な判断です。

あくまでも企業価値が絶対。

それに対してのシステマティックリスクや非システマティックリスクの利用も合わせている。

この様な投資を行なっていると思います。しかも状況に合わせて変化させていると思います。

しかもこれを長期投資を基本として行なっている。。凄すぎる。。

この辺のファンダメンタルズ分析の難しさについてはこちらの記事で解説しています↓

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とある読書家
正直、凡人投資家には無理な領域ですわ。

凡人投資家へ向けてもアドバイスされてる

バフェットはその他に我々凡人投資家にもアドバイスをくれています。

「税金を支払わなければならない投資家にとって1回の投資によって一定の収益率で内在的に価値が複利で増加していく方が同じ収益率で何度も投資を繰り返すよりもはるかに大きな投資成果を得られる。」

「みんながどん欲な時に恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ。」

「分散投資は無知を保護する手段だ。投資を理解している人にとって、分散投資は理にかなっていない。」

「今後10年間市場が閉鎖しても喜んで持ち続けられる企業だけを買いなさい。」

もうお分かりですね。

  • 売るな!
  • 売らないで済む投資先にだけ投資しろ!
  • 分散しろ!
  • 暴落でも構わず買え!
  • 長期で保有し続けろ!

バフェットは神様です。彼の前では大抵の人が無知になります。

つまり大抵の人は分散しろ!と言っていると思います。

分散というのも私の捉え方としては、

「投資タイミング」「投資先」この2つともを分散しろって事だと考えています。

世界的にドルコスト平均法で長期投資!って事ですね!

とある読書家
損切りに関してはインデックス投資家には無縁のものです。

S&P500に投資集中投資?

S&P500っていう説もありますがあれは奥さんに言ったセリフとのことです。

バフェットの奥さんは圧倒的遺産を相続し、米国に住み、寿命もあります。

なのでS&P500という選択となったのだと私は考えています。(詳しくは後日解説します)

しかし我々はまだ先が長い、日本に住んでいる、資産額も圧倒的に少ない。人が多いと思います。(バフェットは世界の億万長者です。)

なので私は世界分散推奨派となります。

何はともあれ、投資の神様のアドバイスを信じるのであれば

損切りは必要無く、投資のタイミングすらもはや必要ないのかも知れません。

以上!参考になれば幸いです!黒野でした!

とある読書家
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