投資家黒野です。
直近では株式市場の調子が悪く、含み損を抱えてる人も多いと思います。
そんな中でも私は長期投資部分についてはガチホを継続します。
理由
今売れば投資成績が悪くなる危険性があるからです。
エビデンスについてはこちらの記事を参照願います。
黒野おはようございます!黒野です!〇〇しないと株は大損します!最近、株式投資をする個人投資家が増えてきています。今回は、そんな個人投資家のリターンが下がる要因1位が判明したので紹介と対策を解説します![…]
上記の記事の結論は、
株価下落時の狼狽売りと株価上昇時の狼狽買いが投資家の成績に悪影響を与える可能性があるとの事でした。
下がるか上がるかは運次第
そもそも直近の未来の相場において上がるかは下がるかは運次第な所があります。
なぜなら、相場はすでに参加者達の未来の経済状況の見通しが織り込まれているからです。
さらに、経済状況を読む事は色んなノイズが発生する事から不可能に等しいです。
相場解説者の意見がコロコロ変わるのが分かりやすいですよね!
後は意見が外れる事もあったり。結局、運次第と言えます。
金利の動向について
確かにこれから金利は上昇していくと考えられます。
しかし、逆イールドからも分かる様に未来の金融緩和が投資家達の間で期待されています。
直近は引き締めによる金利上昇が予想され短期金利が上昇しています。
これは短期の債券の供給が過多になっている事を意味します。
長期(10年債)では緩和による金利低下が予想されている為、短期に比べて金利が低い訳であります。
これにより逆イールド状態となっています。
(純粋期待理論によると)
逆イールドは直近の景気後退を暗示
つまり、逆イールドとは直近の未来において金融引き締めによる景気後退と
その後の景気上昇の為の緩和を折り込んでいる状態と言えます。
因みに金利は実体経済へ直で影響するので非常に重要であります。
じゃあ売った方がいいのでは?
と思いたい所なのですが、
上記の事が既に株価に折り込まれているのが今です。(もちろん他要因も織り込まれています。)
なのでこうなってから動いても遅い可能性があります。
さらに言えばそれ以外のネガティブを織り込んでいって、それを見越した投機による下落さえ起こっていると思われます。
株式市場とはそういう時に稲妻の輝く瞬間があるのです。(急激な株価上昇)
そしてそれを逃したら生涯得られるリターンが著しく低下します。
(敗者のゲーム参照)
もし個別株やアクティブに挑戦しようとしてる方はとりあえずこれ読んでからにして下さい!
さらにその状態になれば精神状態は最悪になり投資のミス、日常生活への悪影響と、負のスパイラルが待っています。
長期投資が最適解
さんざん言ってきましたが不安を解決する方法があります。
それが長期投資です。
長期投資には実績があります。(インデックス運用の場合)
以上のことから長期投資で余裕のある幸せライフを送る事が最適解の一つと私は考えております。
長期投資のインデックス運用のメリットについてはこちらの書籍を参照願います。
完全初心者には内容が難しいのですが個人的に読んだ中ではトップレベルに勉強になる内容になっています。ただ内容は難しいので人を選びます。
運に任せるな
もしも資産形成として株式投資をしているなら
運に任せた行動は極力控えるべきです。
もちろん投機をしたい気持ちも分かります。
そんな方にはぜひ「コアサテライト運用」を推奨します。
コアサテライト運用とはコアの長期投資とサテライトの短期投資を組み合わせた投資方法の事です。
私もこの運用方法を採用しております。
以上、参考になれば幸いです!
黒野でした!
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