おはようございます!黒野です!
私は会社員として働きながら人生を変える為に株式投資を行なっています。
最近世界市場に暗雲が立ち込めていて、世界的に不安な状態だと思います。
今回は、そんな今の状況について思う事を書いていきます。
今の相場について
現在の懸念材料をまとめてみました。
- 量的緩和の縮小開始
- (中国)恒大集団への懸念
- 債務上限問題
- 米国のインフレ懸念、長期金利の上昇懸念
- 新型コロナによる影響
こんなところでしょうか。
中国の問題や債務上限問題はどうなるか分からないので置いておいて、
米国のテーパリングと新型コロナによる影響とインフレと金利の部分を少し書きます。
新型コロナによる影響
まず新型コロナによる経済的な影響は未だに継続中です。
ただし少しずつ盛り返してきている感じがします。
一応、10月の米国企業の決算報告は好調だろうという情報もあります。
これから少しずつこの問題を克服していくと思います。
ミクロな話ですが、米国在住系YouTuberさんの日常動画でも少しずつ日常が戻ってきている感じに見えました。
もちろん一時的には大きく株価に影響する場面も出てくると思います。
テーパリングについて
そんな中でテーパリングが始まったらどうなるのかなのですが、
状況によると思います。経済的に大きく上昇していればそこまで問題はないだろうと思っています。
テーパリングしても、市中滞留しているドルの量は減らないので、長期金利が落ち着いてくれば
株価も堅調に推移するのではないかと、、
完璧に未来は分かりませんが。
ただし、経済的に復活してない段階でテーパリングが始まれば、かなりまずい気がします。
結局コロナの状況も関わってきますね。
長期金利の上昇やインフレについて
これなんですけど、世界的には悪材料として考えられていますよね。
でも基本的には、実体経済が良くなってきているから金利が上がって、インフレもある。
って私は思うのですが。。
皆んながお金を使って経済が回るから
- 需要↑
- 株価↑
- 債権利回り↑
- インフレ
この状態なのでは??
テーパリングも経済が復活してきてるからそれに沿って行なっていけば経済的には良さそうなんですけど。
あくまでも個人的な考えですけど。
ただしこのインフレが材料不足要因との事なので、だとしたら悪いインフレであって、一時的に悪影響だとは思います。
でもそこさえ乗り切ればどんどん経済は良くなりそうな気がします。
ただし材料不足がどこまで足を引っ張るかが大きな問題ですね。
これが長引けば、需要が限界突破して更なる材料不足の負のスパイラルに陥りそうな気もします。
もしそうなればしばらく経済的に落ち込みそうではあります。悲観的に考えればですが。
あと、インフレについて、
グロース株も利回り上昇とインフレへの懸念で下がるけども、実際の利益はバリュー株も一緒なのではないかと。
インフレ分、企業の利益も伸ばすはずなので。
ただし、投資家が実際に資金を引き上げると結果的に利益が減る可能性もありますが。
ここからは
現状はいいニュースが出れば上がり、悪いニュースが出れば下がるの繰り返し。
で、政策的な部分の影響と、実体経済の影響と、投資家の動きが複雑に絡み合って本当に難しい。
経済のセオリーが通じない部分がある。
なので本来はキャッシュポジションを確保しておくのがいいと思います。
ただし、それは中々難しいので私は全額は売らずにもし下がったら少しポジションを減らす感じで行こうと思っています。
大きく売ったりするのは本当に難しいです。
私はプロでもなんでもないので、、
それでは!最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上!これからも皆んなで頑張って人生上げていきましょう!
黒野でした!