最近株式投資に注目が集まっており、
金融庁からも資産運用として投資をした方がいいといった旨の発表もありました。
ただ、やっぱり株式投資なんて危険じゃ無いの?
なんで株式投資なんてやらなくちゃいけないの?
といった疑問が出てくるかと思います。
そこで今回は株式投資をした方がいい理由を解説したいと思います。
株式投資はした方がいいの?
どういう事かと言いうと、「超お金持ちでもうお金は全く必要ない」とか、
「余剰資金が全く無い」こういった方は株式投資をする必要はありません。
なぜなら株式投資とは元本割れのリスクがある金融商品だからです。
つまり、そのリスクを取ってもいい人がやるべき事なのです。
じゃあどういう人がやるべきか
それはお金を増やす必要がある方で既に余剰資金がある方になります。
具体的には、「自由になりたい」「10年〜15年後くらいに家が買えたらいいな」
こういった目的があり、
「生活防衛資金」が既にある状態で、余剰資金(直近で使う予定のないお金を)がある方になります。
つまり、今後近い将来に確実に使う予定があるお金は投資しない方がいい事になります。
なぜ株式投資をするのか
お金に働いてもらってお金でお金を稼ぐイメージになります。
しかもここで得たお金っていうのは完全に不労所得になりますので
給料所得とは全く違った価値になるわけです。
不労所得の価値
株での収入は不労所得という事になりますので、
その間に自分でも働いで給料収入を得てさらに投資を重ねていけば、
資産が爆発的に増えていくわけですね。
最終的には働かなくても生活出来る様になるわけです。
そうなったら自分の本当に好きな事に挑戦して生きていく事が可能になります。
お金は大事
生きていく上で「お金」はとても大事な事です。
このお金に余裕があるかどうか、収入源が複数確保されているかどうか
これは人生においてとても重要な部分になります。
お金に余裕がある、収入源が複数確保されているだけで、
- 心に余裕が出来る
- 自分のやりたい事に挑戦が出来る
- 会社で無理な我慢をしなくて済む
- 自由な時間が増える
この様なメリットがあります。他にも沢山あります。
アーリーリタイアが誰でも可能になる?!
株式投資を行なっているとアーリーリタイアが簡単になります。
どういう事かと言うと、
日本の独身世帯の平均的な年間支出が192万円です。
仮に配当利回り年4%の株式の保有資産が6,000万円あれば
税金を考慮しても年間で約192万円の配当金が入ってきます。
つまり株の保有資産が6,000万円さえあればアーリーリタイアが可能となります。
因みに年間支出を抑えるともっと早くリタイアが可能となる訳であります。
6,000万円の資産も株式投資をしていれば貯められます
株式投資を行なっていれば、常に株式からの収入がある状態になります。
つまり、働きながらそれを再投資していけば
普通に働くよりも倍速的に資産を拡大していける訳です。
普通だったら6,000万円貯める事はとても難しい事なのですが
株式投資をしながら働けば貯める事は容易になってきます。
お勧めの株式投資の方法
初心者の方にお勧めの株式投資の方法は
- 少額投資
- 分散投資
- 長期投資
この3つを全て取り入れた投資になります。
少額投資と長期投資に関しては初心者の方でも問題無いかと思いますが、
分散投資になるとある程度のまとまった資金が必要になってきます。
そこでお勧めの金融商品なのですが、それは「投資信託」です。
投資信託
投資信託とは、運用のプロにお金を預けて自分の代わりに投資を行ってもらう
そういった金融商品になります。
この投資信託だと、先ほどの投資の条件これを全て満たす事ができて、
尚且つ、お手軽に手間を掛けずに株式投資を行う事が可能になります。
この「投資信託」に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
投資が理解できたら
投資についてある程度理解できてきたら、個別株取引もお勧めします。
中でも「米国株」がお勧めです。
なぜ米国株を勧めるのかはこちらの記事が参考になると思います。
投資家黒野こんにちは!投資家黒野です!最近米国株が人気ですよね!そこで今回は日本株と米国株どっちに投資するべきかを解説します。 結論を言えば、米国株に投資した方が無難です。[…]
YouTubeもやってます
まとめ
少しでも理解してもらえたら幸いです。
本当に簡単に言うと「お金が増えるから」なんです。
そしてお金は「自由」だったり「好きなことで生きていく」あるいは「幸せになる」
これらの為には必要不可欠なものなのです。
これからこのブログとYouTubeでこの投資に関しても一緒に勉強していきたいと考えています。
以上!参考になれば幸いです。
これからも勉強して人生上げていきましょう!🍀✨