大暴落でも米国株を今後もガチホする理由

投資家黒野
おはようございます!投資家黒野(notosi44)です!
米国株が大暴落してますが、保有したままの理由を紹介します。

 

前回の記事でコロナショックによる大暴落について私の思う所を紹介しました。

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投資家黒野おはようございます!投資家黒野(notosi44)です!現在絶賛大暴落中ですね!そんな中僕は投資してる株を全部保有したままです。 米国株が凄いことになってしまってますね!も[…]

 

今回は今後も売らずに保有継続で行く理由を紹介します。

※今回の記事はあくまでも個人の見解です。
私は投資に関する資格も持ってませんので、投資判断は自己責任でお願いします。

 

 

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米国株をガチホする理由

私はこれからしばらくは良くない状況になるのではないかと考えています。

しかし、それは一生続くはずありません。

必ず株価は元に戻るし、それ以上に上がると思っています。(あくまでも個人の見解です。)

だから投資してるわけですが。もちろん歴史も証明してくれてます。

暴落しても株価は上がる。過去のデータでは。

それを踏まえて今迷ってる人も多い、

「一旦売った方がいいのか、ガチホがいいのか。」という問題ですが。

私としてはガチホでいこうと思っています。

大きな理由としては一気に下げ過ぎて既に売り時を逃してると思うからです。

 

未来は誰にも予測不可能なのでこういう時はまず両方の最悪な状況を考えてみます。

  1. 一旦売って、次の上昇で買い戻す。
  2. ガッチリホールド。

①の最悪な状況は、

売った直後に過去最大級の上昇を遂げ、利益を取り逃がす。

損失だけが残った。

②の最悪な状況は、

これから株価が過去最大級に下落してしまう。

→仮に売っていれば享受できていた利益を取り逃がしてしまった。

 

この様に考えられます。

個人的には①の方が味わいたくない状況になります。

なぜなら②はいずれ株価は戻ります。そうなると別に損失は発生しないからです。

(世界的に株価が一生戻らない状態は現状の世界の仕組みから考えてありえないと思ってます)

でも①は損失が残ってしまいます。もっと言えばその後買い戻してまた暴落してしまう最悪なケースも考えられます。

この理由から私は②のガチホを取ろうと思います。

  1. の最悪なパターンは損失が残る。
  2. の最悪なパターンは損失は無いが、①の運が良かった時と比べるとリターンが悪い。

これのどっちを取りたいか、取りたくないかを考えると答えが出てくると思います。

これは人それぞれで考え方があると思うので私からどっちが良いかは一概に言えません。

 

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目的を思い出す

私の場合は最短距離でお金持ちになろうと思って始めた訳ではありません。

毎年平均で5%のリターン、あわよくば7%あれば良いな程度の気持ちで始めました。

なのでもちろん今回の事は悔しい気持ちもありますが、

それならそれで別に良いんですよ。

お金が早く増えればもちろん嬉しいけど、ゆっくりでも問題ないんですよ。

絶対に最短距離でお金持ちになる必要はない!投資において最短距離を目指さない!人生を楽しむ!

投資で最短距離を目指すのは破滅への道かも知れません。ジェシーリバモアの様に、、(彼は投機家で莫大な利益を何度も出しているが、投資の失敗で4回破産し最期はピストルで自決しています。)

 

つまり、今回の状況で売って買い戻す、かなり危険な賭けはする必要がない訳です。

しばらく市場は良くない状況かも知れませんが、これまでの過去にはありえない急激な下げ、そして過激な政策の数々。

これではいつ爆発的に上がるか全く分かりません。

なぜならコロナが収束する日が予測出来ないし、そもそも収束前に上がるかも知れない。原油の先行きが一気に回復するかも知れない。

正直全く回復する時期が予測出来ないんです。そもそも短期的な市場予測はプロにも出来ないんですよ。

 

投資家黒野
ちょっとこの引用文を見てみて!

ランダム・ウォーク理論

投資の専門家が選んだ銘柄と
目隠しをしたサルに新聞の相場欄めがけてダーツを投げさせ命中した銘柄では
さほど大差のない運用成果をあげられる…と、この理論では説明している。

引用:Wikipedia

投資家黒野(高校生Ver.)
え!もはや専門家意味ないじゃん!w
投資家黒野
まあ、あくまでも説だからね!
しかも売買タイミングもダーツでやっても変わらないのだとか!むしろ成績が良くなるかも知れないと!
この話の教訓は短期的な売買で利益を出すのは運任せだし、逆に人間の感情は邪魔になるかもって事なのよ!

 

ダーツ投げで「売買タイミング」を適当に決めても、運用結果はさして変わらない…とも言う。
場合によってはダーツ投げで決めた方が人間の心情が入り込まない分、利益が生まれやすいとも考えられている。
それほど人間の心情は投資においてマイナスに働いている。これはプログラム売買でも同じであると説明する。

引用:Wikipedia

 

そしてこの急激な下げなので上がる時も一瞬かも知れません。

株価はボールが跳ねるみたいに動くという話も聞いた事があります。

下げが一気なら上がる時も一気に上がるのだとか。(全部そうではありませんが)

 

あまりに危険過ぎる賭けじゃないですか?

しかも別にその賭けをする必要も無い。(私の目的にとっては)

じゃあしない。

こういう事ですね。

 

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終わりに

最後にバンガードCEOからの素敵なメッセージを引用させて頂きます。

「航路を守る」という大原則に従うということです。

市場が安定している時に構築した投資計画は、市場が下落局面の只中にあっても放棄すべきではありません。
分散投資のメリットをこの時こそ発揮させましょう。

苦労して築き上げた貯蓄が減少していくのを見るのは大変辛いものです。
ですが、市場のタイミングを見計らおうとする気持ちに負けてはなりません。それは負けの戦略です。バンガードの調査では、リターンを追い求めると、航路を守った時に比べて年間1.5%の損失を出すことが、過去の事例からわかっています。

引用:バンガード

 

航路を守れ!

 

素晴らしい言葉ですね!

まさしく航路を守ってこの過去最大の荒波を乗り越えていきましょうではありませんか!

 

ん?

でも元々暴落時は個別株は売り抜ける予定だった私はどうすれば、、

もうガチホでいきます😭笑

まあ元々最短距離でお金持ちになる必要はないという航路があるので!それだけは守る!

以上!投資家黒野でした!

 

投資家黒野
これからも勉強して人生上げていきましょう!🙆‍♂️🙆‍♀️
投資家黒野(高校生Ver.)
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