投資が上手くなるかも知れない「株式会社の起源」の解説します!
今日は、株式会社とは何かを分かり易く知る事が出来る
「株式会社の起源とは何か」を紹介します。
この記事を読むと
- 株式投資の腕が上がる!
- 暴落時や下落時にも精神的に楽になる!
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株式会社の起源
今から約400年程前のヨーロッパでの事、
その当時アジアとの貿易が盛んでした。
ヨーロッパから船を出しアジアへ買い付け
ヨーロッパの商人は船で航海してアジアへ買い出しに行って、
ヨーロッパへ戻り高く売って儲けていました。
ただし航海には多額のお金が掛かっていた
ヨーロッパからアジアまではかなり距離があり
往復で2年以上も掛かっていた!
しかも、大きな船を買ったり沢山の船乗りを雇わなければいけなかった為
最初にお金が沢山必要だったんです。
なので沢山の元手(資本)を持っているお金持ちの商人にしか貿易は出来なかった。
しかも航海は危険だった
長期の航海は海賊に襲われたり船が沈没する危険もあった。
そうなったらお金は(資本)は全て無くなってしまう!
こうなると皆怖くて航海は出来なかった。
一人じゃ無理だから皆でやり始めた!
そこで商人たちは皆で一緒に少しずつお金(資本)を出し合って航海をする事にした。
一人で大金を出すのではなく、皆で少しずつ出す事にしたわけです。
皆から集めたお金を資本にして船を買ったり船乗りを雇ったりして貿易を行い、
「その度に最初のお金と儲けを全部山分けにする」
という形で事業が行われていました。
これが株式会社の起源です
つまり、一人ではとてもお金を全部出しきれない様な
大きな事業をする為に、皆からお金を集める様に発明された仕組みが”株式会社”なんです。
東インド会社
世界初の株式会社は1602年にオランダの商人によって設立された。
東インド会社です。先ほどの貿易を行う会社ですね!
株式会社になって変わった事
- 一回の貿易で儲けと資本を全部山分けしていた。
→資本はそのままに儲けだけを山分けする様にした。 - 儲けに関しても全部山分け。
→資本にプラスして事業を拡大する様にした。
この様に変わりました。
つまり貿易を重ねる毎に資本が増え、事業が拡大し、利益がどんどん大きくなる仕組みに変わったという事ですね!
まとめ
簡単に株式会社の特徴をまとめると、
- 大きな事業の為に、皆から資本を集める為の仕組み。
- 利益をどんどん増やす仕組み。
- 誰でも気軽に大きな事業に参加できる仕組み。
- 出資した人の責任は、出したお金の範囲に限られる仕組み。
この様になります。
つまり株式投資とは皆でお金を出し合って事業をやろうよ!って事になりますね!
ここを理解しておけばどんな所に投資したらいいかが分かり易くなるかと思います!
因みに株式会社は株式を発行して資本と引き換えに株式を渡す様にしています。
資本を出して株式(株券)を保有している人を株主と言い、株主の権利としては、
自益権と共益権があります。
自益権とは配当をもらう権利等のことで、共益権とは会社の議決権を持つ権利等を意味します。
つまり会社の利益は株主の物であり、会社の方針は株主が決められるという事です。
株主は株式を保有することで、これらの権利を得るのです。
以上!参考になれば幸いです。
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