イーロンマスクさんがまたやってくれました!
テスラのCEOイーロンマスクさんがまた世間を騒がせました!
4月4日に「TWTR」株式の9.2%を取得した事を明らかにしました!
さらにその後Twitter社の取締役に就任する事が判明しました!
当記事ではニュースの要約とイーロンマスクの思惑の考察、
そしてマスク氏は少しやらかしてる部分もあるのでそこも合わせて紹介します!
参考文献
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イーロンマスクがTwitter取締役へ
2022年4月4日にTwitter株式の9.2%の取得を表明したイーロンマスクは
その後、Twitter社の取締役になることが決まりました。
TWTR30%の爆上がり
イーロンマスクが大量保有報告書を提出した事がニュースになった直後に
TWTRは大暴騰しました。
プレマーケットで25%ほどの急騰してましたね!
バフェットよりもあるかも知れませんw
やはり投資の才能が凄い?!
マスク氏が投資をしたのは1月31日〜4月1日までほぼ毎日積立投資をしたとの事です。
取得価格は32.80$〜40.30$との事です。
この期間を見てみるとこんな感じです↓
ほぼ底値ですねw天才過ぎです。
取締役へ
さらに4月5日にはTwitterの取締役に就任することが発表されました。
これはTwitter社側がマスク氏に買収される事を阻止する為と言われています。
違反してる?!
実はSECの規制では株式を持株比率5%以上保有したら大量保有報告書を提出する義務があります。
この期限が保有してから10日以内となっています。
(現在これを5日以内へ変更する案があります。因みに日本では5日です。)
期限に遅れてた
イーロンマスクが5%以上保有したのが3月14日時点で提出が4月4日とのこと。
さらに?!
さらに報告書のタイプには
- アクティビスト(経営に積極的に口を出す)
- サイレントパートナー(経営に口を出さない)
これら2種類に合わせた物があります。
マスク氏はサイレントパートナーの「スケジュール13G」の報告書で提出していました。
ところがその後アクティビストの「スケジュール13D」の報告書で再提出し、取締役へと。。
遅刻し、しかも主張もコロッと変更。
この様にSECは振り回された形となりました。
イーロンマスクの思惑とTwitterの今後は?!
実は私も去年までTWTRを保有していました。
去年末辺りで売却してたのですが。(47.94$で売却してました)
個人的にはTwitterには伸び代がある気がしてました。
ただその伸び代(収益システム面)を取るのはかなり難しい部分かなと思ってました。
今回マスク氏が大きく買ったという事が何を意味するのかについて考察してみました。
- TWTRの未来に期待があった。
- 改善点を見つけて収益性を上げられるアイデアがあった。
- 自分の使い易い様に作り変えたかった。
- 話題作り。
大きくはこの4つのどれかか、複合的になっているのかですね。
後はもはや我々の予想を超える発想からなのかw
最初はサイレントパートナーとして書類を提出してるので、経営に口を挟む予定は無く、ただ未来へ期待してたのか。
また、買収目的や取締役として更なる発展をさせる自信があったのか。
シンプルにお金を使って自由にTwitterを作り変えて自分の使い易いようにしたかったのか。
話題を作って注目を浴びたかったのか。(インフルエンサーになりたがってた程なのでw)
イーロンマスクの思考を考察しても無駄なのかも
去年もテスラのCEOを辞めてインフルエンサーになる発言をしたり、
Twitterを褒めて、貶してを繰り返したり。
新たなSNSを作る事を示唆するツイートをした直後にTwitter取締役になったりと。。
もはや我々の思考を超越してる行動を取ってるので想像しても無駄なのかも知れませんw
2個目なら期待できるかも
ただ、2個目の収益性を上げるアイデアがあったのならTWTRには期待出来るかもしれません。
Twitterは世界的にユーザー数、アクセス数を確保しておりますが現在は収益性の面で優れません。
なのでこの伸び代を生かす事が可能なら大きく期待が出来ます。
何せあのイーロンマスクなので、SNS関連の扱いは上手い!かも知れませんw
ただし私はまだ爆上がりした段階なのでタイミング的には今じゃないと考えてます。
何せまだ企業動向に関しては何も分からないのでw
以上!黒野でした!

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