投資信託の信託報酬は毎日取られている!どうやって支払われるのか仕組みを超簡単に解説!

投資信託で資産運用を始められた初心者の方で

信託報酬の仕組みが分からない方がいるかと思います。

ここは利回りやシュミレーションにも影響してくる部分になりますので

是非とも理解して投資していきたい所であります。

そんな信託報酬は実は毎日引かれている事をご存知でしょうか!

今回はそんな信託報酬について超簡単に解説していきますね。

この記事で得られる知識
  • 信託報酬についての知識
  • 信託報酬が低いお勧めの銘柄

 

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信託報酬とは

信託報酬とは、投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のことです。ただし、別途支払うのではなく、信託財産の中から「純資産総額に対して何%」といった形で毎日差し引かれます。

投資信託の種類によって信託報酬は異なりますが、年0.5~2.0%程度が一般的です。一般的に特定の指数への連動を目指すインデックスファンドのほうが、ファンドマネージャーの手腕が問われるアクティブファンドより信託報酬が低い傾向があります。
投資家が負担する費用には、保有中にかかる信託報酬の他、購入時にかかる販売手数料や解約時にかかる信託財産留保額等があります。

SMBC日興証券:引用

つまり、毎日引かれる手数料ですね。

 

保有資産に対して引かれる

自分の投資信託の保有資産額に対して数%といった形で引かれます。

 

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信託報酬が引かれる仕組み

具体的にどこから引かれるの?

具体的にどの様に信託報酬が引かれるかと言うと、

ファンドの信託財産から支払われます。

 

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信託財産とは

信託財産とはファンドが保有している資産の事です。

つまり、皆から集めたお金の事ですね。

 

私達の保有資産から引かれている

信託財産はファンドの純資産総額に影響してきます。

そして、純資産総額はファンドの基準価額に影響してきます。

ファンドの基準価額は私達投資してる人の資産額になりますので

つまり、私達の保有している資産から引かれていると考えてよいかと思います。

 

毎日引かれている!

実はこの信託報酬は毎日引かれています。

ただ、例えば年率0.3%のファンドですと

その日割り計算で0.3÷365=0.0008%とかなり小さい数字になりますので

投資額が小さいと引かれている実感が無いかと思います。

 

信託報酬の低いファンドに投資しよう

信託報酬は長期的に見れば運用結果に大きな差が出てきます。

是非とも信託報酬の低いファンドに投資をしましょう!

 

おすすめのファンド

信託報酬が低いお勧めのファンドはこちらです。

  • 楽天・全米株式インデックスファンド(信託報酬 年0.1596%)
  • eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬 年0.107892%)
  • eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)(信託報酬 年0.1296%)
  • eMAXIS Slim全米株式(S&P500)(信託報酬 年0.162%)

こちらのファンドがお勧めです!

実際に私もこちらのファンドに投資していますよ!

 

YouTubeの動画でも解説しました!

 

まとめ

投資家黒野
簡単にまとめますと、

 

  • 信託報酬は毎日取られている
  • 信託報酬の低いファンドに投資する事が重要

この2点が伝われば幸いです。

以上!参考になれば幸いです。

これからも勉強して人生上げていきましょう!🍀✨

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