米国 消費者物価指数(CPI)が40年来の高水準 インフレ懸念継続

投資家黒野
おはようございます!投資家黒野です!
3月発表のCPIについてです!

3月10日発表の2月度の米国消費者物価指数の結果が出ました。

  • コアCPI(前年比)6.4%
  • コアCPI(前月比)0.5%
  • CPI(前年比)7.9%
  • CPI(前月比)0.8%
とある読書家
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40年来のインフレ継続中

相変わらず高インフレ状態が継続中です。

FRBの目標の物価上昇率は年率で2%なのに対してコアCPIで約3倍高い計算です。

FRBとしてはこの物価上昇を2%にもっていきたいはずなので大きな金融引き締めが懸念されます。

黒野の所感

高いです。インフレし過ぎです。

年間8%のインフレと考えると現金持ってたら1年で約8%も購買力が低下してることになります。

こんなのは異常値ですね。

そうなると消費意欲が下がるかも知れません。

問題は原因ですね。なぜインフレしてるか。

原材料の価格高騰、消費の加熱、材料不足、労働力不足の賃金上昇といった所が考えられます。

ロシアウクライナ問題でさらに悪化すると考えると恐ろしい状況ですね。

それに対してFRBが金融政策でなんとか丸く収めようとしてるわけです。

具体的には利上げ、QT(バランスシート縮小)

これらがどの様に実施され、実体経済へどの様に影響するかは未知数です。

そうです、大切なのは未来は結局カオスという理論を前提におくという事です。

どの未来が来るかによって理論的な株式の価値は変化します。

つまり、未来が分からない以上は未来における理論的株価は正確に判断出来ません。

長期で見ると現時点での理論的な株価へ上下のズレはあるものの、追従してくるのが定説です。

簡単に言うと、株価の上下なんて分かるわけないよ!って事です。

そんな中で私たちにできることは、

こういった悪材料が出揃い株価が下がってる今、少しずつ積立投資をすることかと思います。

大切なのは最悪の未来、最高の未来、どちらが来ても問題無い範囲の積み立てを継続し続ける事です。

以上、黒野でした!

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